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2019.06.15
不動産コラム
「不動産売却をしたいけど仲介と買取の違いがわからない…」
「結局どっちにすればいいのか判断に困る…」
不動産の売却をお考えの方の中には、仲介と買取の違いが分からないという方もいらっしゃるかと思います。
それぞれのモデルの性質上、異なる部分がいくつかあります。
そこで、今回は不動産売却における仲介と買取の違いをご紹介していきます。
□買い手の違い
買取と仲介では、買い手が大きく異なります。
買取の場合は、不動産会社が直接買い取るため、買い手は「不動産会社」ということになります。
この場合、選び方は非常に単純です。
一般的に、査定価格を比較した上で、最も査定価格の高い会社を選ぶことになるでしょう。
それに対して、仲介の場合は不動産会社が間に入ることで、ネットワークを活かして買い手を探します。
この場合、不動産はあくまで間に入っているだけで、買い手となるのは主に「個人」ということになります。
個人の買い手は、投資を目的としている人は比較的少なく、単に自分たちが暮らす不動産を求めているので、基本的には仲介の不動産会社は居住用の不動産を対象としています。
□売却手続き期間の違い
売却手続きの期間は、買取と仲介で大きく異なります。
一般的に、仲介は買取の場合と比べると売却手続きの期間が長くかかります。
不動産を買い取ってくれる方を探すという構造になっているため、どうしても仲介の方が時間をかけてしまうのです。
買取の場合は、取引終了までに関わる関係者は売主と買主のみです。
そのため、売買手続きの期間は買主となる不動産会社が購入の決定を下せばすぐに終わるため、比較的短くなります。
一方で、仲介の場合は買主を募集した後、買主となる個人が内覧などの段階を経た後に契約を結ぶため、売却手続き期間は比較的長くなります。
□売却価格の違い
売却価格という観点で見ると、買取の場合の売却価格は仲介の場合と比べると約7割になると言われています。
一方で、仲介の場合でも仲介手数料を支払う必要があるため、売却価格がそのまま手元に入るというわけではありません。
どちらの場合にしても、最終的にどれくらいのお金が手元に残るのかを査定などを通じて、事前に把握しておきましょう。
□まとめ
今回は不動産売却における仲介と買取の違いについてご紹介しました。
仲介と買取では、主に買主や売却手続きの期間、売却価格に違いがあります。
これらの違いを踏まえた上で、みなさんに合う方を選ぶことをおすすめします。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2019.06.11
不動産コラム
「不動産売却をしたいけど税金についてよく分からない…」
「不動産売却の際はどんな税金を払う必要があるのだろうか…」
不動産の売却をお考えの方の中には、どのような税金を払う必要があるか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
不動産売却の際には、さまざまな税金を支払う必要があります。
そこで、今回は不動産売却の際にかかる税金についてご紹介します。
□印紙税
印紙税という言葉は、これまでさまざまな場面で耳にされたことがあるかと思います。
印紙税とは、課税文書と呼ばれるさまざまな文書に対して課される税金です。
不動産売却の際には、不動産売買契約書という文書を交わします。
この不動産売買契約書は、課税文書に該当するため、印紙税を支払う必要があります。
印紙税の額は、契約金額により異なりますが、500万~1000万円では1万円、1000万~5000万円の場合は2万円と決まっています。
また、軽減措置が適用される場合もありますが、税率は変動する可能性があるので、最新の情報は国税庁webサイトでご確認ください。
□登録免許税
不動産を登記した際に課される税金として知られていますが、不動産を売却するときにも課税されます。
また、不動産用語としての「登記」は、土地や家を購入したり、建築したりしたときに行う「不動産登記」というものになります。
そのため、売却のときも同様に不動産登記を行う必要があります。
登録免許税は、売買による名義変更の場合、不動産の価格の2%を支払わなければなりません。
ただし、登録免許税に関しても期間によって、軽減措置が適用されることがあります。
□その他の税金
所有している土地、建物、株式、貴金属などを売って得た利益のことを、「譲渡所得」と言います。
譲渡取得は、収入金額から取得費を引くことで求められます。
その譲渡所得が発生した場合にのみ、支払いが必要な税金があります。
ただし、譲渡所得に対する税金は、分離課税といって給与所得などの他の所得と区分して計算します。
そのため、売却価格が購入価格より安い場合など、売却によってむしろ損をしたという場合に関しては、これらの税金は払わなくて大丈夫です。
*譲渡所得税
譲渡所得税は、その名の通り譲渡所得に基づいて計算される税金です。
短期譲渡と長期譲渡によって、税率に違いがあります。
長期譲渡所得税の税率は15%もあるのに対して、短期譲渡所得税の税率は30%となっています
*住民税
譲渡所得に税率をかけて算出されます。
住民税も短期と長期で税率が異なり、長期が5%、短期が9%となっています。
*復興特別所得税
復興特別所得税は認知度が低いため、不動産売却時の確定申告の申告書にも記載漏れが多いので気をつけましょう。
復興特別所得税の税率は、一律2.1%となっています。
□まとめ
今回は不動産売却の際にかかる税金についてご紹介しました。
どのような税金を支払うべきかしっかりと押さえておきましょう。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2019.05.31
不動産コラム
「不動産の購入を考えているけど、どんな流れで買うのか分からないなぁ。」
このようなお悩みを持っている方は多いかと思います。
一般の方にとって、不動産の購入って馴染みがないもので、分からないことが多いですよね。
今回は、そんな不動産の購入を考えている方に向けて、どのような流れで購入するのかといった仕組みを紹介いたします。
□不動産購入の流れ
不動産を購入する際は、主に6つの場面があります。
その場面ごとに、簡単に解説していきます。
*予算を決める
物件を買う場合、まず始めに予算を決める必要があります。
その際には、どれくらいの資産を持っているか、銀行からの融資をどれくらい受けるのかなどを考える必要があります。
また、予算を決める時には、物件の価格のみではなく、税金や引っ越し費用などの諸費用も考慮に入れると、予算を超えることがなくなります。
諸費用は、総費用の約6~8%になるといわれています。
*物件を決める
次にすることは、どの物件を購入するか決めることです。
そのために、どんな物件が売られているか情報を探す必要があります。
情報収集の方法としては、インターネットや、営業センターに行く、チラシや雑誌を参考にするなど挙げられます。
インターネットの場合、多くの物件の中から、条件の絞り込みなどをして、自分好みの物件を発見できます。
また、営業センターに行くことも、実際に話を聞くことができるのでおすすめです。
*見学、相談してみる
物件の購入を考えたとき、実際に見て相談して決めるといいでしょう。
集めた情報の中で、いい物件があれば、見学することができます。
実際に見てみないと分からないことがたくさんあるので、最終的に物件を決める前に見学することをおすすめします。
*契約を結ぶ
実際に見て、購入する物件を決めたら、次は契約を結びます。
まずは、購入申し込み書を記入し、提出します。
その後に、物件や契約に関する説明を受け、購入契約を行います。
契約時には、印鑑や手付金などが必要ですので、忘れないようにしましょう。
*ローン契約を結ぶ
物件の購入の際、必要であれば、ローン契約を結びます。
ローンは大きく分けて、公的融資、民間融資、という2つのローンに分けられます。
・公的融資
公的融資とは、国や行政が行っているローン制度です。
主なものとして、財形住宅融資などがあげられます。
・民間融資
銀行や、保険会社は住宅向けのローンを販売しています。
様々な会社や銀行が多くのローンを展開しているため、じっくり考えて自分に合ったローンを選びましょう。
□まとめ
今回は、不動産購入の流れについて簡単に解説いたしました。
物件購入の流れを、簡単に分かっていただけたと思います。
もし、不動産購入についてお悩みの点や、ご心配の点がございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
2019.05.27
不動産コラム
「不動産の売却を考えているけど、手数料ってどれくらいかかるんだろう?」
このような不動産の売却についてよく分からないという方は多いと思います。
実際に、不動産を売却する前に、手数料を知って、総費用がどれくらいかかるのか知っておきたいですよね。
しかし、なかなかそういう情報を聞くことは少ないと思います。
そこで今回、そういった方に向けて、不動産売却にかかる手数料を簡単に解説いたします。
□手数料とは
まずは手数料について解説いたします。
手数料とは、実際に契約を結んで、物件を買い手に売却する際に、不動産会社に払う成功報酬です。
不動産は買い手を集めるためにパンフレットを作ったり、物件の説明会を行なったりしますが、その費用など払う必要がなく、実際に契約が結ばれた時のみに手数料が発生します。
□手数料はどれくらい!?
これからは具体的に手数料はどれくらいかかるのかを説明していきます。
*手数料の上限
法律によって、手数料の上限は決められています。
取引された価格が200万円以下の場合、手数料の限度額は5%以内、取引価格が200万以上400万円以下の場合、手数料の限度額は4%以内、400万円以上の場合、手数料の限度額は、3%以内となります。
□手数料がかからない場合もある
上記の手数料はあくまで上限ですので、実際には半額であったり、まったく手数料を取らない不動産業者もあります。
手数料を取らないパターンとしては、売り手と買い手の両方から手数料をとり、どちらか一方を取らなくても利益を上げることができるため取らない場合や、会社が売り上げを上げるために、手数料を削減する努力をしている場合もあります。
□適切な手数料
依頼者にとって、手数料が安ければうれしいですが、安ければ安いほどいいといったものでもありません。
手数料が安い場合、サービスが悪く、満足のいく契約を結ぶことができないといったことも予測されます。
たとえ、上限額の手数料を取られたとしても、サービスが良ければ、できるだけ好条件で不動産を売却することができます。
手数料の金額よりも、信頼できる会社を選ぶことが不動産売却で失敗しないコツと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、不動産売却にかかる手数料を簡単に説明しました。
不動産売却では、数千万円の金額が動くので、たとえ3%でも莫大な金額になってしまいます。
だからこそ大切なのは、大きな金額を任せることができる信頼度の高い会社を見つけることです。
もし、不動産売却にお悩みの方や、検討中の方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
2019.05.23
不動産コラム
「住宅の購入を考えているけど、どの住宅がいいか分からないなぁ。」
このようなお悩みを持つ方は多いと思います。
やっぱり住宅の購入って大きな決断なので、できるだけ自分にあったいい住宅を選びたいですよね。
そんなどの住宅がいいか分からないという方におすすめの住宅が、リフォーム済み住宅です。
今回は、リフォーム済み住宅のメリットやデメリットを簡単に説明していきます。
□リフォーム済み物件とは
リフォーム済み物件とは、前の居住者がすでにリフォームしていたり、不動産会社が物件を買い取った後に、リフォームしたりした物件のことを言います。
主に、床や壁の交換や、風呂やキッチンを交換し、清潔で綺麗な状態を保っています。
□リフォーム済み物件のメリットとデメリット
リフォーム済み物件のメリットとデメリットを簡単に紹介していきます。
*メリット
中古物件を買った場合、リフォームを行なってから引っ越しするとなると、長い期間を必要とします。
しかし、リフォーム済み物件だと、すでに改築されているので、すぐに綺麗な物件を手に入れることができるといったメリットがあります。
さらに、新築物件と比べて、費用が安く、また中古物件に比べて、きれいな物件を手に入れられることもメリットの一つと言えるでしょう。
*デメリット
柱や梁の主な構造を確認せず、内部の設備や塗装などの外装のみリフォームして、雨漏りや柱の老朽化などが進んでしまっている粗悪なリフォーム物件もあります。
また。築20年や30年のリフォーム済み物件だと、断熱工事が行われていない場合もあります。
このように、適切な修理や補強が行われている物件かどうかを判断することが難しいことがデメリットです。
もし、十分な補強や修理を受けていないリフォーム済み物件を購入した場合、新築の住宅に比べて、すぐに住めなくなってしまいます。
そのことを考慮に入れた上で、適切なリフォーム済み物件を見つけることをおすすめします。
□いいリフォーム済み物件の見つけ方
実際に気になった物件を見学した際、しっかりと物件の状況を理解するため、どこの箇所をリフォームしたのかなどを担当者に聞いたり、図面や写真で判断することが重要です。
また、1986年に耐震基準が大きく改正されたので、それ以前に建てられた物件は適切なリフォームが行われているか注意する必要があります。
気になる場合は、耐震診断をうけ確認してみるといいでしょう。
□まとめ
今回は、リフォーム済み物件について簡単に紹介いたしました。
リフォーム済み物件にはたくさんのメリットがあるので、おすすめです。
もし、不動産の購入をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。
2019.05.19
不動産コラム
「中古物件を購入したいけど、どんな特徴があるのかわからないなぁ。」
そういったお悩みを持つ方はたくさんいらっしゃると思います。
中古物件だと、一度人が使った物件に住むので、状態が大丈夫か心配になってしまいますよね。
しかし、中古物件には中古物件のいいところがあります。
そこで、今回は、そんな中古物件の品質などを心配している方に向けて、どのような特徴や、メリット、デメリットがあるのかを簡単に説明いたします。
□中古物件のメリットとは
まず初めに中古物件のメリットについて紹介いたします。
*値段が安い
中古物件の大きなメリットとは、価格が安いということです。
同じ大きさや立地条件であった場合、中古物件の価格は、新築物件の半分以下の価格であることが多いです。
日本の場合、新築物件かどうかが重要視されていて、たとえ中古物件と新築物件の内装や外装が同じくらい綺麗であっても、価格は新築物件のほうが高くなります。
また、築年数が経っていればいるほど、価格は安くなる傾向にあります。
*実際に住むイメージがしやすい
中古物件のメリットとして、住むイメージがしやすいということがあげられます。
新築物件の場合、図面や住宅展示場でしか、家を確認できず、実際に建ててみるとイメージと違ったということが多々あります。
しかし、中古物件の場合、すでに建築されているので、実際に内装や外装を見学でき、具体的なイメージを持つことができます。
*立地がいい
中古物件の場合、駅から近かったり、スーパーが近くにあったり、立地条件がいい場合が多いです。
反対に、新築物件の場合、すでに立地のいい場所は開拓されているため、駅から遠い住宅地などに家を建築することになってしまいます。
しかし、中古物件の多くは古くに建てられているので、駅から近いなどの利便性があったり、公共施設の近くにあったり、暮らしやすいというメリットがあります。
□中古物件のデメリット
次に中古物件のデメリットを紹介していきます。
*家が劣化している
家が傷んでいるということが、中古物件のデメリットとして挙げられます。
やはり実際に人が住んでいたので、痛んでいたり、築年数が経過していることが多いです。
そのため場合によっては、家の設備をリフォームしなければならないため、新築物件より費用がかかってしまうケースがあり、注意が必要です。
*住宅ローン控除がもらえない
住宅ローン控除とは、条件を満たせば、住宅を購入したときに払った所得税の返還を要求できる仕組みのことです。
中古物件の場合、築20年以上経過していると、住宅ローン控除を利用できません。
できるだけ築浅の物件を購入すると、税金を節約でき、リフォーム費用を削減できます。
□まとめ
今回は、中古住宅のメリット、デメリットを簡単にご説明いたしました。
中古物件では、価格が安かったり、立地条件がよかったりと大きなメリットがたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。
もし、米子市で中古物件の購入をお考えの方は、お気軽に当社にご連絡ください。
2019.05.11
不動産コラム
「不動産を売りたいなぁ。しかし、税金ってどれくらいかかるんだろう。」、「できれば税金を節約したいなぁ。」
こういったお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?
不動産売却は一般の方にとって、馴染みがないので、税金がどれくらいかかるかを想像するのは難しいですよね。
そこで今回は、そんな方に向けて不動産を売る際の税金の相場、また、その税金を節約する方法を簡単に紹介いたします。
□不動産売却時の税金の相場とは?
物件を売却した時、税金は、得た利益に応じて支払わなければなりません。
一般的には、お金を稼いで利益を得たとき、その利益に応じて所得税という税金が発生します。
不動産売却の際にも、物件を売って利益を得るため、譲渡税という税金がかかります。
□税率は期間によって変動する
譲渡税はその建物の所有期間に応じて、税率が変動します。
所有期間が5年以下の場合、所得税30%に住民税の9%が足され、合計で約39%の譲渡税が適用されます。
5年を超えて、住宅を所有した場合、所得税15%に住民税の5%が足され、合計で約20%の譲渡税が適用されます。
マイホームを10年以上保有し、得た利益が6000万円以上の場合のみ、所得税は10%、住民税が4%、全体として約14%という比較的低い税金が適用されます。
□税金を節約する方法
税金を節約する方法として、3000万円特別控除という制度があります。
この制度は、住んでいた物件を売った場合のみ、物件を売った時の所得から3000万円を引くことができます。
この制度を使うと、もし利益が3000万円以下であった場合、税金がかかることはありません。
超えていた場合は、その分に所有期間によって変動する税率がかかります。
*3000万円控除を行う際の注意点
3000万円控除の制度を使う場合、いくつかの注意点があります。
この制度を使うことができるのは、居住をやめて3年目の年末までです。
それを過ぎるとこの制度を使うことができなくなるので注意が必要です。
また、家を解体してから、売却する場合でも、一年以内に売買契約を結び、3年経つ年末までに売却すれば、この制度を使うことができます。
しかし、一度でも人に貸してしまうと制度が適用されなくなってしまうので注意してください。
□まとめ
今回は、不動産売却時に発生する税金について解説いたしました。
不動産売却では莫大な税金を支払わないといけないので、ぜひこのサイトを参考にして、節税してみてください。
不動産売却の税金について分からないところがあれば、税理士に相談してもいいでしょう。
また、もしこれから不動産売買をお考えでしたら、お気軽に当社にお問い合わせください。
2019.05.05
不動産コラム
「実家を相続する予定なのだが、自分は長男であり、兄弟が複数人いる」
「実家を相続するにあたって、親族と揉めないようにするにはどうすべきか知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
身内での争いごとはできるだけしたくないということを多くの人は思っていることでしょう。
そこで今回は、相続トラブルを回避する方法をご紹介していきます。
□トラブルを回避する方法
トラブルを回避するためにいくつかのことをしておく必要があります。
以下でご紹介していきますので、確認していくようにしましょう。
*相続する遺産を明確にする
まずは、自分の取り分を明確にするようにしましょう。
相続の際に何が問題になっているのかはっきりしないことを防ぐためにすることです。
弁護士に問い合わせるなどすると良いでしょう。
*相続する割合を確認する
相続する遺産の全体を把握した後は、相続分を確認しましょう。
その際は弁護士などに確認するようにすると良いでしょう。
法律によって相続する割合は決められているので、その点について詳しく聞くようにすると良いでしょう。
その相続の割合に納得できないのであれば、協議分割などの方法をとりましょう。
その際は当社にお問い合わせいただいても構いません。
*分割できる遺産であるか
土地や物件などの不動産はきれいに分割できないことが多いです。
不動産を売却して全てお金に換えてしまう方法がおすすめです。
相続人全員が納得する方法をとるようにしましょう。
相続人同士の争いはできるだけ避けるようにしましょう。
*内縁の関係の人がいないか
相続をする際には内縁の関係にあった人がいないかどうかを調べるようにしましょう。
権利の関係がややこしくなってくるのでしっかりと調べるようにしましょう。
さらに、弁護士に必要な情報を聞くことも忘れてはいけません。
□まとめ
相続トラブルを回避する方法を紹介してきました。
この記事の内容を踏まえて、できることをこなしていきましょう。
自分だけでは難しいかもしれないので弁護士を利用するようにしましょう。
やるべきことをリストアップするなどすると漏れなくこなすことができるのでぜひやってみてください。
当社はお問い合わせを受け付けております。
不明点やご相談などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
当社のスタッフが親身になって対応します。
一緒に問題を解決していきましょう。
みなさまの当社のご利用を心よりお待ちしております。
2019.05.01
不動産コラム
「中古物件を購入したいけど、どんな特徴があるのかわからないなぁ。」
そういったお悩みを持つ方はたくさんいらっしゃると思います。
中古物件だと、一度人が使った物件に住むので、状態が大丈夫か心配になってしまいますよね。
しかし、中古物件には中古物件のいいところがあります。
そこで、今回は、そんな中古物件の品質などを心配している方に向けて、どのような特徴や、メリット、デメリットがあるのかを簡単に説明いたします。
□中古物件のメリットとは
まず初めに中古物件のメリットについて紹介いたします。
*値段が安い
中古物件の大きなメリットとは、価格が安いということです。
同じ大きさや立地条件であった場合、中古物件の価格は、新築物件の半分以下の価格であることが多いです。
日本の場合、新築物件かどうかが重要視されていて、たとえ中古物件と新築物件の内装や外装が同じくらい綺麗であっても、価格は新築物件のほうが高くなります。
また、築年数が経っていればいるほど、価格は安くなる傾向にあります。
*実際に住むイメージがしやすい
中古物件のメリットとして、住むイメージがしやすいということがあげられます。
新築物件の場合、図面や住宅展示場でしか、家を確認できず、実際に建ててみるとイメージと違ったということが多々あります。
しかし、中古物件の場合、すでに建築されているので、実際に内装や外装を見学でき、具体的なイメージを持つことができます。
*立地がいい
中古物件の場合、駅から近かったり、スーパーが近くにあったり、立地条件がいい場合が多いです。
反対に、新築物件の場合、すでに立地のいい場所は開拓されているため、駅から遠い住宅地などに家を建築することになってしまいます。
しかし、中古物件の多くは古くに建てられているので、駅から近いなどの利便性があったり、公共施設の近くにあったり、暮らしやすいというメリットがあります。
□中古物件のデメリット
次に中古物件のデメリットを紹介していきます。
*家が劣化している
家が傷んでいるということが、中古物件のデメリットとして挙げられます。
やはり実際に人が住んでいたので、痛んでいたり、築年数が経過していることが多いです。
そのため場合によっては、家の設備をリフォームしなければならないため、新築物件より費用がかかってしまうケースがあり、注意が必要です。
*住宅ローン控除がもらえない
住宅ローン控除とは、条件を満たせば、住宅を購入したときに払った所得税の返還を要求できる仕組みのことです。
中古物件の場合、築20年以上経過していると、住宅ローン控除を利用できません。
できるだけ築浅の物件を購入すると、税金を節約でき、リフォーム費用を削減できます。
□まとめ
今回は、中古住宅のメリット、デメリットを簡単にご説明いたしました。
中古物件では、価格が安かったり、立地条件がよかったりと大きなメリットがたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。
もし、米子市で中古物件の購入をお考えの方は、お気軽に当社にご連絡ください。
2019.04.27
不動産コラム
「親が所有していた不動産を相続する予定なのだが、不動産はどのように評価されているのか教えて欲しい」
「不動産をできるだけ高く売りたいのだが、どのようにすれば高く売ることができるのか教えて欲しい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
不動産を売却するのであれば少しでも高く売りたいですよね。
そこで今回は、不動産の評価額の計算方法と不動産を高く売るためのコツをご紹介していきます。
□不動産の評価額の計算方法
不動産の評価額を計算する際には、いくつかの項目を見ています。
以下で紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
*立地
土地であれば立地が評価額の大きな要素になってきます。
駅から近ければ高い値段がつきますし、近くに施設が充実していれば同様に高い値段がつくことでしょう。
自分の土地の立地がどうであるかを一度調べてみるようにしましょう。
*地盤の強さ
土地であれば、地盤の強さは非常に重要な要素になってきます。
日本は世界で最も地震が多い国として有名です。
そのため、特に地盤の強さは土地を選ぶ際には特に重要になってくるのです。
*築年数
家を売却するのであれば築年数が非常に重要な意味を持ってきます。
当然築年数が短ければ、価格は比較的高いと考えて良いでしょう。
しかし、築年数が短くても、住宅の状態が良くなければ高い値段を見込むことはできません。
家の状態は常に良くしておくことが大切になってきます。
□不動産を高く売るために
不動産を高く売るために重要なことを以下でご紹介します。
今からでも取り入れることができるので参考にしてみてください。
*掃除をしっかりとする
不動産の価格の査定をする際には、不動産の綺麗さを見ています。
見栄えが変わるだけで価格はかなり変わってくることでしょう。
そのため、普段から掃除はしっかりとして、良い状態を保つようにしましょう。
*多くの会社に査定をしてもらう
見積もりをする際には一つの会社ではなく、複数の会社にお願いするようにしましょう。
一つの会社ではその不動産の本来の価値を計ることはできません。
複数の会社に見積もりを依頼し、最も高く買い取ってくれるところを選びましょう。
□まとめ
不動産の評価額の計算方法と不動産を高く売るためのコツについてご紹介してきました。
不動産を高く売るためにできることをやっていきましょう。
当社はお問い合わせを受け付けております。
不明点やご相談などがございましたらお気軽にお問い合わせください。。
みなさまの当社のご利用を心よりお待ちしております。
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