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2021.07.28

不動産コラム

「不動産相続に期限はあるのだろうか」
米子市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、不動産相続の流れや期限について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□不動産相続の流れや手続きの期限とは

まずは建物や土地などの不動産を相続する際の流れや手続きの期限について、7つのステップに分けて紹介します。
不動産相続の進め方が分からない方は、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、相続開始です。
一般的に相続は、被相続人が亡くなったのが確認された翌日から始められます。

2つ目は、相続財産の調査です。
相続財産を調べて、相続する内容を確定します。
財産には不動産の他にも、貯金や証券、借金やローンが含まれます。

3つ目は、相続放棄の手続きです。
全ての相続財産を調べると、借金やローンの残債が理由でプラスの財産よりマイナスの財産が多い場合もあるでしょう。
このような場合、期限内であれば相続放棄ができます。
申請期限は相続開始から3か月以内であるため、相続放棄をする場合は早めに申請の準備をしましょう。

4つ目は、被相続人の準確定申告です。
生前、被相続人に収入があった場合は相続人が代わりに確定申告をして、所得税の申請・申し込みをする必要があります。
この申請は、相続が始まってから4か月以内におこなってください。
納める税金が発生しているにもかかわらず、期限内に準確定申告をしなかった場合は延滞税や加算税が課されるため、注意しましょう。

5つ目は、遺産分割協議です。
相続内容に関して遺言書があればそれを優先し、ない場合は相続人全員で話し合って遺産の分割方法を決めましょう。
決まり次第、遺産分割協議書を作成します。

6つ目は、不動産の相続登記の手続きです。
不動産を受け継いだ場合は、相続登記の手続きをおこなって所有権を相続人に変更します。
登記の手続きは、特に期限が設けられていません。

7つ目は、相続税の申告と納税です。
相続により相続税が発生する場合は、相続が始まってから10か月以内に申請や納税を行う必要があります。
また、相続税は現金一括で納付する必要があります。

また、相続財産が不動産しかない場合であっても、不動産の一部を売るなどして現金を集める必要があります。
申請や納税が遅れると延滞税が課せられるため、注意しましょう。
もし相続財産が基礎控除額以内であれば相続税はかからないため、申告も必要ありません。
ただし財産が基礎控除額以内であっても、小規模住宅地の特例や配偶者の税額低減などの特例を適用させたい場合は、申告が必要です。

□不動産名義変更の期限について

「不動産名義変更はいつまでにしておく必要があるのか」といった質問をする方が多くいらっしゃいます。
前の章でも紹介したとおり、不動産名義変更の明確な期限は存在しません。
そのため、たとえ放置していたとしても罰則はなく、人から強制されることもありません。

しかし、不動産相続を放置していると、いくつかのデメリットが発生します。
次の章で、不動産相続を放置するデメリットについて紹介します。

□不動産相続を放置するデメリットとは

では、放置することでどのような不都合があるのでしょうか。
ここでは2つ紹介します。

1つ目は、共同相続人によって勝手に相続登記をされてしまう恐れがあることです。

不動産は遺産分割協議が成立するまで、相続人の共有状態となります。
共有状態の持分割合は、法定相続分に沿って決まります。
そのため、遺産分割協議書が成立していなくても、共有持分に沿った相続登記は可能となります。

もし、自分が相続人であるにもかかわらず相続登記を放置していると、他の共同相続人が法定相続分に沿って共有登記をする可能性があります。
この場合、第三者からすれば不動産相続が共同相続人全員に分割されたように見えるため、本来であれば自分の持ち分である不動産を売却されてしまうリスクがあります。
買い手が先に不動産所有権移転登記を備えてしまえば、本来の相続人である自分が買い手に対して、売買の無効を主張するのは難しいでしょう。
つまり不動産相続を放置することで、勝手に不動産を売られてしまい、自分の権利を主張できなくなる可能性があるのです。

2つ目は、2度目の相続が起きると、手続きが複雑化してしまうことです。
不動産相続登記をしないまま、2度目の相続が起こると厄介です。
不動産の所有者がもともとの被相続人の孫に移る場合、名義変更にあたって手続きが難しくなります。
具体的に言えば、被相続人から父へ名義変更をした後、孫へ相続登記をする必要があります。

こうなると、大変な量の書類や資料を準備する必要があります。
さらに父の代でおこなわれた遺産分割協議書が必要となり、それがない場合は不動産を全て相続することができない可能性が高いです。

以上のデメリットを考えると、なるべく早く不動産相続をした方が良いと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、不動産相続の流れや期限について紹介しました。
今回紹介した記事を参考にして、期限に遅れないように気を付けて相続をおこなってください。
当社では、不動産売買のサポートを実施しております。
相続した不動産を売りたいという方がいらっしゃれば、ぜひ当社までご相談ください。

2021.07.21

不動産コラム

「賃貸経営を始めたいがどうすれば良いのだろう」
米子市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
初めての賃貸経営にあたり、分からないことや不安なことも多いと思います。
そこで今回は、賃貸経営の始め方や経営するにあたってのお役立ち情報を紹介します。

□賃貸経営の始め方とは

まずは資産経営の始め方について簡単に説明します。
ここでは4ステップに分けて、流れを解説していきます。

1つ目は、土地についてです。
賃貸経営を始めるにあたり、まず必要となるのはアパートやマンションを建てるための土地です。
既に遊休地などがある場合は、その土地を利用できます。
しかし土地自体がない、もしくは賃貸住宅としての需要が見込めない土地である場合は、より良い土地に買い換える必要があります。

2つ目は、土地の測量と境界線です。
建物を建てる前には、依頼した建築会社などが土地の測量をします。
そのため、自分の土地と他人の土地の境界を明確にしておく必要があります。

また、土地の境界を決める際はトラブルが発生しないように、近隣の方にも立ち会ってもらうのがベストです。
近隣に住んでいる方と良好な関係を築くことは、賃貸経営の基本とも言えるでしょう。

3つ目は、資金調達です。
建物を建てるには、工事費用や土地取得費用といった資金調達が必要です。
資金調達の手段としては、銀行や信用銀行などの民間金融機関、あるいは日本政策金融公庫や住宅金融支援機構といった公的金融機関があります。
借入金額は、それぞれの金融機関や審査の結果によっても異なります。

4つ目は、契約と着工です。
資金の目途が立てば、建築会社と契約して建物の建設を行います。
また、資金の支払いは一括で支払うのではなく、数回に分けて支払う形がほとんどです、
支払うタイミングに関しては、以下の4回です。

1回目は、契約時です。
建築会社と請負契約を結ぶ際、工事費用の10パーセントほどを支払います。
この支払いは融資でなく、自己資産で準備できるとスムーズに進められます。

2回目は、着工時です。
工事を始める際に工事費用の30パーセントほどを支払います。
契約から着工までが短期間の場合は、このタイミングの支払いが行われない場合もあります。

3回目は、棟上げ時です。
いわゆる地鎮祭を行うタイミングで支払う費用で、通常は「中間金」とも呼ばれています。
ここでかかる費用は、工事費用の30パーセントほどです。

4回目は、竣工(しゅんこう)時です。
これは建物の引き渡しを行うタイミングのことで、未払いの工事費用をを全て支払います。

金融機関によって、それぞれのタイミングで必要となる金額は異なるため、いつにどれくらい必要かを確認して、資金計画を立てましょう。

□賃貸経営を成功させるためのポイントとは

経営を始めるにあたって、成功させるためにはどうすれば良いのでしょうか。
ここでは、賃貸経営で成功するためのポイントを2つ紹介します。

1つ目は、出口戦略を考えることです。

賃貸経営で収入を得たいなら、出口戦略を考えることが大切です。
出口戦略とは、「購入した土地や建物をいつ、どのように売るのか」を定めた計画のことです。
この計画には、インカムゲインやキャピタルゲインが大きく関係しています。
インカムゲインは、「賃貸を持つことで得られる利益」のことで、キャピタルゲインは「土地や建物の売却益」のことです。

出口戦略では、これら両方の合計がプラスとなる状態で投資を完結させることが重要です。

もし物件の価値が下がるとその分の売却益が減り、出口戦略が失敗する可能性があります。
物件の価値が低下する原因には、家賃を下げたり、メンテナンスを怠ったりといった要素が考えられます。
賃貸経営をする際は、物件の価値が下がらないように注意しましょう。

2つ目は、空き室対策をすることです。
空き室の状態が続くと、その分の収入が減り、ローンの返済も難しくなります。
空き室が増える場合は早急な対策が必要ですが、空き室対策として多いのが、新しい設備投資です。
入居者から需要の高い設備を導入して、物件価値を維持または向上させましょう。

入居者層や時代によって、何を導入すれば良いのかは異なります。
そのため、不動産会社からこまめに情報収集をして、事業計画を立てると良いでしょう。

□経営を始めるタイミングとは

では最後に、経営を始める目安となるタイミングについて紹介します。
何事も始めるタイミングが大切とは良く言われますが、これは賃貸経営にあたっても同様です。
定年退職後に始めようと考える方が多くいらっしゃいますが、これでは少し遅いかもしれません。

現役の頃からローンを組んで物件を購入していれば、その返済分を賃料で賄い、自らの収入を生活や貯金に回せるでしょう。
しかし退職後に始めるとなると、退職金で得た資金でローンを組む必要があります。
生活費とその他の必要経費にローンの負担が加わることを考えると、生活に余裕がなくなるかもしれません。
そのため、働いている頃からマンション経営を始めて、退職する頃にはローンを完済しているのがベストであると言えます。

□まとめ

今回は、賃貸経営の始め方や始めるタイミングについて詳しく紹介しました。
賃貸経営を始めようかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
当社は、賃貸のオーナー様向けに管理サービスや日々の業務代行サービスをを実施しております。
興味のある方は、ぜひ一度ご相談いただけると幸いです。

2021.07.14

不動産コラム

「空き家売却の流れについて知りたいな」
米子市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
空き家売却の手続きがわからず、そのまま放置しているという方も多いでしょう。
そこで今回は、空き家売却の流れについて紹介します。

□空き家を放置するデメリットとは

特に使い道がない空き家を持っている場合は、早めに売却することが大切です。
これは、空き家を放置することによるデメリットがたくさんあるからです。
ここでは、空き家を放置するデメリットについて3つ紹介します。

1つ目は、持っているだけで費用がかかることです。
不動産はたとえ使用していなくても、所持しているだけで固定資産税がかかります。
さらに管理義務が発生して、ご自身で管理できない場合は、毎月1万円ほどかけて業者に代行してもらう必要があります。
使っていないにもかかわらず、こういった費用がかかってしまうのはもったいないですよね。

2つ目は、周辺に悪影響があることです。
管理の行き届いていない空き家は、災害によって倒壊したり不審者が侵入したりするリスクがあります。
そのため、地方自治体は空き家の持ち主に管理を義務化しているのです。
それでも管理をしない場合は、特定空き家に認定されて固定資産税が上がったり、最悪の場合は所有者負担で強制解体が行われたりします。

3つ目は、空き家を売却できる可能性が低くなることです。
近い将来、空き家は急増すると言われています。
少子高齢化で人口が減少している中で、空き家が増えていくとなると、当然ながら売れる可能性は低くなりますよね。
売れないどころか、無料で空き家を処分することさえ難しくなることも考えられます。

そうなれば、毎年費用がかかる負債物件を持ち続けるか、多額の金額をかけて解体するしか方法はありません。
つまり、空き家を放置する最も大きなデメリットは、手放したくてもできない可能性が高まることです。

□空き家を売る流れについて

前の章で、使っていない空き家は早く売却した方が良い理由を解説しました。
空き家の売却について、検討する気になった方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、空き家を売る際の流れを5つのステップに分けて簡単に紹介します。

1つ目は、査定を依頼することです。
まずは不動産会社に物件の査定を依頼して、空き家がどれくらいの価格で売れるのかを確認しましょう。
空き家は人が住んでいなければ、老朽化しやすい傾向にあります。
そのため、定期的にきちんと管理をしたり、査定前に掃除をしてきれいな状態にしたりすると良いでしょう。

また物件の施工写真や図面、建築確認申請書、さらに定期点検やリフォームの記録などがあれば用意しておいてください。
これらの書類は、空き家を大切に扱ってきたことや、信頼できる所有者であることをアピールする材料になります。

2つ目は、仲介会社を決めることです。
査定を依頼した不動産会社の中から、信頼できる会社に空き家売却の仲介を依頼します。
不動産会社を選ぶ際は、相談のしやすさや売買実績についてきちんと確認しましょう。

3つ目は、売却価格を決めることです。
不動産会社と相談しながら、売買価格を決定します。
この段階で価格設定を間違えてしまうと、買い手を見つけるのに予想以上に時間がかかったり、相場に比べて安価に取引されたりする可能性があります。

4つ目は、買い手と交渉することです。
購入希望者が見つかれば、実際に売却価格について相談や話し合いをします。
あらかじめ設定した金額より安い値段で交渉が行われるケースが多いですが、真摯に対応しましょう。
また希望者の要望に合わせるだけでなく、時にはご自身の希望も通せるように交渉を進めることも大切です。

5つ目は、契約と引き渡しです。
購入希望者との交渉が完了したら、不動産会社の指示にしたがって契約書を作成しましょう。
全ての書類を揃えて手続きが終了すれば、鍵を渡して引き渡しが完了となります。

□空き家を売る際の注意点とは

最後に、空き家を売る際の注意点について2つ紹介します。

1つ目は、空き家の名義変更についてです。
不動産を売れるのは、その不動産を持っている名義人のみとされています。
空き家を相続で受け取っても相続登記がおこなわれていなければ、名義が前の持ち主のままになっている可能性が高いので、きちんと変更しましょう。

名義変更の手続きは、必要な書類を集めて、法務局へ申請するだけです。
空き家を法定相続分で受け継ぐ場合は、被相続人と相続人の戸籍謄本や相続人の住民票、空き家の固定資産証明書、そして登記申請書が必要です。
手続きに問題がなければ、1~2週間で終わります。
売却を行う前に相続登記を行い、名義人を売却したい本人の名前に変えておきましょう。

2つ目は、契約不適合責任についてです。
空き家だけでなく、不動産を売ると売り手に契約不適合責任が課せられます。
これはきちんと取り決めをしないと、後々トラブルとなるため注意しましょう。
売買契約の際に、買主としっかり話し合いをした上で、書類を作っておくと安心です。

□まとめ

今回は、空き家売却の流れや売却する際の注意点を紹介しました。
空き家売却をお考えの方は、今回紹介した流れを参考にして、なるべく早めに手続きを行いましょう。
当社は、お客様を最優先に考えて不動産売却をサポートします。
空き家売却をお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ当社までご相談ください。

2021.07.07

不動産コラム

「空き室対策ってどうしたら良いのかな」
米子市で賃貸経営をしている方の中で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

空き室があると賃料が少なくなり、収入が下がります。
そのため、賃貸経営をする上で空き室を減らす工夫がとても大切です。
そこで今回は、空き室対策について詳しく紹介します。

□部屋が空く理由とは?

そもそも空き室は、どのようにして発生するのでしょうか。
ここでは、部屋が空く理由を4つ紹介します。

1つ目は、立地です。
交通の利便性が良いことは、入居者にとって大きな魅力でしょう。
一方で、物件が駅から遠い場所にあれば、大きなハンデになります。
しかし立地や交通の便を良くすることは難しいため、マイナスを補うような対策を考えることが重要です。

例えば、駐車場を設けたり、宅配ボックスを完備したりすると良いでしょう。
その他にも、アピールできる利便性を作るのも有効です。
ご自身の物件の立地に合わせて、対策を考えてみてください。

2つ目は、物件の設備や共有スペース、美観に問題があることです。
物件の共有スペースは、内覧時にも注目される部分であり、実際に住み始めてからも快適さに影響を及ぼします。
そのため、塗料がさび付いていたり、いかにも古そうな物件だったりすると、悪い印象を与えるでしょう。
「エントランスに荷物が積まれている」といったように、見た目が良くない場合もただちに改善することが大切です。

3つ目は、物件がその地域の需要と合っていないことです。
一度建物を建ててから、その建物の物件需要について調査する機会は少ないかもしれません。
しかし、周辺の環境の変化によって物件需要が変動している可能性があります。

例えば、近くに大学のキャンパスや専門学校がある場合、その周辺のマンションやアパートを探す学生は多いでしょう。
一方で、3LDKなどファミリータイプの物件は、需要が下がる可能性が高いです。
空き室があまりにも目立つ場合は、物件需要に合わせてリノベーションするのもアリかもしれません。

□空き室対策とは

では、空き室を解消するには具体的にどうすれば良いのでしょうか。
ここでは、オススメの空き室対策を4つ紹介します。

1つ目は、全体的にクリーニングすることです。
築年数が古く老朽化が進んでいたり、錆や破損があったりすれば、内見者の印象が悪くなるでしょう。
間取りや物件写真が魅力的でも、内見での印象が良くなければ、契約には繋がりにくいです。
せっかく興味を持って内見に来てくれた方を逃さないために、部屋を美しくしておきましょう。

2つ目は、無料インターネットの提供です。
人間は、他には手に入らない付加価値や限定品に対して魅力を感じる生き物です。
そのため、他の物件にはないような付加価値を付けるのが、空き室対策として効果的です。

物件に付加価値をつけるためにオススメの方法が、無料インターネット環境の提供です。
引っ越しのタイミングでインターネット回線を契約する場合、どうしても時間や手間がかかってしまいます。
さらにきちんと手続きをしても、業者の工事が遅れたり、入居して数日間はインターネットに繋げなかったりといったトラブルが起こる可能性もあります。
そのため、無料のインターネットが整っているのは大きな強みとなるでしょう。

しかし契約する回線の量が少なければ、休日や夜などネットの使用が多い時間に通信が遅くなってしまいます。
アパートに無料のインターネット環境を完備する場合は、回線をアップグレードできるようにしたり、容量に余裕のあるプランに契約したりすることで、入居者の満足度を高めましょう。

3つ目は、ターゲットを広げることです。
賃貸経営をするにあたり、たくさんの人にアピールできる物件の方が、空室を埋めやすいです。

そのため、外国人入居者の受け入れは空き室対策として有効です。
理由は、国内で生活する外国人入居者は増えている上に、言語や文化の異なる外国人入居者を嫌がる賃貸経営者もいるからです。
外国人の受け入れを行うだけで、近くの物件と差別化できるでしょう。

□NGの空き家対策とは

先ほど、オススメの空き室対策について紹介しましたが、他にもアイデアはあります。
積極的に対策した方が良いものもありますが、中には避けた方が良い対策も存在します。
ここでは、NGの空き室対策を紹介します。

それは、家賃を下げすぎることです。
入居者が決まっていないからといって、家賃を下げすぎるのはおすすめしません。
通常借家契約では、入居者がどのくらい住み続けるか分からない場合が多いです。
家賃に魅力を感じた入居者が長い間住み続ける場合、利回りの悪い状況が続く可能性があります。

空き室対策として家賃を大幅に下げるのは、最後の手段にしましょう。

□まとめ

今回は、賃貸経営をしている方に向けて、空き室対策を紹介しました。
今回の記事を参考にして、空き室を減らしていただけると幸いです。
当社では、オーナー様をサポートする管理サービスを提供しています。
興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

2021.07.05

不動産コラム

「賃貸経営では経費か資産かが重要みたいだけど何故だろう」
賃貸経営を検討中の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事ではリフォームの費用が経費と資産のどちらとなるか、経費か資産かを決める方法をご紹介します。
米子市にお住まいの方は参考にしてください。

□リフォームの費用が経費と資産のどちらなのかについて

リフォームの費用は経費か資産どちらだとお思いでしょうか。
今回はリフォームの費用がどちらなのかについてご紹介します。

まず経費なのか資産なのかによって何が違うのでしょうか。
その答えは以下のようになります。

経費の場合は、全額その年の費用となります。
一方で、資産の場合は耐用年数にわたって減価償却費として経費化します。
減価償却とは、代金を分割しながら1年ずつ費用に計上することを言います。
つまり、一括で経費となるか、何年か経ってから経費になるかで違いがあります。

そしてリフォームで言えば、修繕費であれば経費になり、資本的支出であれば資産となります。
修繕費として計上した方が節税になるため小規模なリフォームをこまめに行い、経費としてリフォームを行うのが良いでしょう。

リフォームの費用が経費と資産のどちらとなるかについてご紹介しました。
賃貸経営を行う方はぜひ覚えておいてくださいね。

□経費か資産かの決め方とは

経費か資産かの決め方についてご存知でしょうか。
ここからは経費か資産かを決める方法をご紹介します。

1つ目は、金額や周期です。
少額であったり、リフォームの周期が短かったりする場合は経費となります。

2つ目は、形式基準による修繕費の判定です。
出した金額が60万円未満であったり、その固定資産の前事業年度末における取得価額のおおよそ10%以下であったりする場合は経費になります。

3つ目は、特例です。
経費か資産かが明らかでない場合、次のいずれかを経費として、残りを資産とできます。
1つ目は支出した金額の30%に相当する金額、2つ目はその固定資産の前事業年度末の取得価額の10%に相当する金額です。
また、災害時にも特例があります。

経費か資産かを決める方法をご紹介しました。
賃貸経営の際にはぜひこの方法を用いてくださいね。

□まとめ

今回はリフォームの費用が経費であるか資産であるかと、経費か資産かの決め方をご紹介しました。
賃貸経営をする際にはこの記事で学んだことをぜひお役立てください。
当社にはたくさんの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方はぜひご相談ください。

2021.07.01

不動産コラム

「賃貸経営のリスクってどんなものがあるのだろう」
「賃貸経営のやめ時っていつなのかな」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では米子市にお住まいの方に向けて、賃貸経営のリスクとやめ時についてご紹介します。

□賃貸経営のリスクについて

賃貸経営のリスクとはどういったものがあるのでしょうか。
ここでは賃貸経営におけるリスクを5つご紹介します。

1つ目は、空室です。
空室があるとその分の家賃収入がなくなりますが、税金や修繕費は変わりません。
そのため、空室対策をして収入を得ることが重要です。。

2つ目は、家賃の未払いです。
入居者の中には家賃を滞納する人もいます。
空室と違い新しい入居者を入れられないため、かなり困りますよね。
早めに対処した方が良いでしょう。

3つ目は、自然災害です。
自分の資産をつぎ込んで購入した物件でも、自然災害によって一瞬で壊れる可能性もあります。
備えとして、地震保険や火災保険には必ず入るようにしましょう。

4つ目は、老朽化や修理代です。
時間が経つにつれて物件は古くなっていきます。
そのためどこかのタイミングで修繕が必要となるでしょう。

修繕費用はもちろん経営者の負担となります。
さらに、古くなると入居者を集めづらくなるかもしれません。

5つ目は、立地です。
大学やオフィスが移転した際に、物件の需要が一気に落ちることがあります。
そのため、どの層に向けて販売するかといった戦略はしっかり考える必要があります。

□賃貸経営のやめ時について

賃貸経営をやめるタイミングとはいつ頃なのでしょうか。
ここからはやめ時について4つご紹介します。

1つ目は、経営を続けていく自信がない時です。
自信がないのに経営を続けていては、失敗の可能性が上がります。

2つ目は、賃貸経営を引き継ぐ相続人がいない時です。
賃貸経営をこれから先、継続が難しい場合は売却の検討も必要です。

3つ目は、入居者トラブルが頻繁に起こる時です。
トラブル続きでは賃貸経営は困難でしょう。

4つ目は、空室に悩む時です。
空室のままだと収入はありません。
早いうちに売却するのも1つの手でしょう。

□まとめ

今回は賃貸経営のリスクとやめ時についてご紹介しました。
賃貸経営に不安を抱えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
当社にはたくさんの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

2021.06.27

不動産コラム

「不動産を売却したいけど、どのタイミングで行うのが良いのかな」
「不動産を相続する際の手続きについて知りたいな」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

この記事では不動産を売却するタイミングと不動産相続の手続きについてご紹介します。
米子市にお住まいの方はぜひ参考にしてください。

□不動産売却のタイミングとは

不動産売却はいつ行うのが良いのでしょうか。
ここでは不動産を売却するタイミングについて2つご紹介します。

1つ目は、相続前です。
相続税とは、亡くなった人の財産を受け取る人が納める税金のことです。
不動産売却を相続前に行うことによって、課せられる税金は不動産を売る際と同じになります。

また、不動産は遺産相続時にどのように分けるのかでトラブルとなることもあります。
そうしたリスクを回避するためにも、売って現金化しておき、分割しやすくするのも良いでしょう。

2つ目は、相続後です。
不動産の相続後に売ることで、特例制度に該当する場合があります。
該当する場合とは、相続税の申告期限である相続開始から10か月後の翌日から3年以内に不動産を売却した時です。
その場合、譲渡所得の計算において、支払った相続税の中でその不動産にかかる相続税を取得費として加算できます。

不動産を売却するタイミングを2つ紹介しました。
どちらがおすすめということはないので、自分に合ったタイミングで売却を行いましょう。

□不動産相続手続きの手順について

不動産相続の手続きはご存じでしょうか。
ここからは不動産相続の手続きの手順を簡単にご紹介します。

1つ目は相続する財産と相続人を確かめることです。
相続人が後から新たに出てくるとトラブルとなるため、専門家に依頼するのもアリです。

2つ目は遺産の分割協議をすることです。
相続人が1人で無い場合は、相続人全員で遺産の分割方法を話し合いましょう。

3つ目は不動産の所有者の名義を変更することです。
話し合いが終わったら、必要書類を集めて、法務局に申請しましょう。

4つ目は相続税の申告と納付をすることです。
相続税納付に必要な申請書作成は、税理士に依頼するのが一般的です。

これらの4つの手順で不動産相続の手続きは行われます。
期限がある手順もあるのでしっかりと確認しておきましょう。

□まとめ

今回は不動産を売却するタイミングと不動産相続の手続きの方法についてご紹介しました。
当社には多くの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方はぜひご相談ください。

2021.06.23

不動産コラム

「不動産相続はいつまでにすべきなのかな」
「不動産を売却する際にはどのような税金がかかるのかな」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。

この記事では不動産の相続の流れと不動産を売却する際にかかる税金についてご紹介します。
米子市にお住まいの方や、該当する方はぜひ参考にしてくださいね。

□不動産の相続の流れについて

不動産の相続の流れについてはご存じでしょうか。
ここでは不動産相続の流れについて詳しくご紹介します。

1つ目は、死亡届や死体火葬許可申請書の提出です。
これは7日以内に行う必要があります。

2つ目は、相続人の確定と遺産の確認です。
この時に財産目録を作成してください。

3つ目は、排除者や欠格者の調査と相続の放棄や限定承認を行うことです。
これは被相続人の死亡を知った時点から3か月以内に行うようにしてください。

4つ目は、遺産分割協議です。
協議が成立した場合は遺産分割協議書を作成してください。

5つ目は、名義変更の手続きです。
相続による所有権移転の登記手続きを行ってください。

6つ目は、相続税の申請や納付です。
被相続人の死亡を知った日の翌日から10か月以内に行うようにしてください。

不動産相続の流れをご紹介しました。
突然、相続対象となることもあるため、今のうちに流れを覚えておいてくださいね。

□不動産売却時にかかる税金について

不動産を売る際にかかる税金にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは売却時に必要となる税金について簡単に紹介します。

必要となる税金には大きく分けて2つの種類があります。

1つ目は、印紙税です。
これは不動産を売る際に、売買契約書を交わすタイミングでかかるものです。
契約金額に応じて課される金額は様々です。

2つ目は、譲渡所得にかかる税金です。
これには所得税、復興特別所得税、住民税があります。

税金のほかにも仲介手数料など諸経費が必要となります。
そのため、売却時はどのくらいの金額を手にできるのか考えてから行うようにしましょう。

不動産を売却する際の税金についてご紹介しました。
売却を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

□まとめ

今回は不動産相続の流れと不動産を売却する際の税金についてご紹介しました。
いつまでに相続をするのかという疑問は解決できたでしょうか。
当社にはたくさんの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方はぜひご相談ください。

2021.06.19

不動産コラム

「賃貸経営をすると、どんなトラブルに対処する必要があるのかな」
「トラブルへの対策方法を知りたいな」
賃貸経営をご検討中の方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

この記事では賃貸経営におけるトラブルとその対策をご紹介します。
米子市にお住まいの方や、該当する方はぜひ参考にしてくださいね。

□賃貸経営におけるトラブルについて

賃貸経営をしていると、どんな問題に直面する可能性があるのでしょうか。
今回は賃貸経営で起こるトラブルについて詳しくご紹介します。

1つ目は経営者と管理会社の間でのトラブルです。
管理会社が勝手に契約を解除してしまったり、管理会社が契約の解除に同意してくれなかったりということがあります。
さらに、管理会社が契約内容にある仕事を行わないことで問題となる場合もあります。

また、サブリース契約に関するものもあります。
サブリースとは保証会社が賃貸物件を借上げ、管理も行い、経営者の収入を保証するというものです。

2つ目は経営者と入居者の間でのトラブルです。
このトラブルの例としては以下の4つがあります。

敷金返還請求に関するトラブル、更新料請求に関するトラブル、騒音などの近隣トラブル、原状回復費用に関するトラブルの4つです。
入居者の利益も重要視される現代だからこその問題と言えるでしょう。

これらの事例を先に知っておくことは大切です。
今後起こらないようあらかじめ対策をしておくことで、未然に防げます。

□トラブルへの対策について

賃貸経営におけるトラブルをご紹介しましたが、防ぐためにはどういった対策ができるでしょうか。
ここからは対策についてご紹介します。

*管理会社が仕事をしっかりと行わないことについて

対策方法は定期的に賃貸物件を訪れて、管理がしっかりと行われているのかを確認することです。

*滞納が常態化していることについて

3か月を1つの目安として考えてください。
これを過ぎる場合は専門家に依頼して速やかに対処してもらうようにしましょう。

賃貸経営で起こるトラブルについての対策方法をご紹介しました。
どのようなトラブルでも対策方法を知っておくだけで対処がスムーズにできますね。

□まとめ

今回は賃貸経営におけるトラブルとその対策方法をご紹介しました。
賃貸経営で起きるトラブルへの対策法を知っておき、問題発生を防ぎましょう。
当社にはたくさんの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方はぜひご相談ください。

2021.06.15

不動産コラム

「賃貸経営で成功するためにはどうしたら良いのかな」
「ターゲットはどうやって決めたら良いのかな」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。

この記事では賃貸経営で成功するためのポイントと賃貸経営でのターゲットを決める方法についてご紹介します。
米子市にお住まいの方はぜひ参考にしてください。

□賃貸経営で成功するためのポイントについて

賃貸経営で成功するにはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは成功するためのポイントを4つご紹介します。

1つ目は、入居者のターゲットを決めることです。
どのような物件をどのような人に向けて販売するのかという戦略をしっかり決めておきましょう。

2つ目は、デザイン性と設備を整えることです。
賃貸経営ではその物件に住みたいと思わせることが重要です。
そのため、デザインや設備面には特に力を入れましょう。

3つ目は、不動産会社や管理会社を活用することです。
これらに運営を任せることで安心して経営が行えます。

4つ目は、都心を狙うことです。
都心に集まる人は年々増えているので、そこを狙うのも良いかもしれません。
需要が高い場所で入居者を募れば、成功の可能性が上がります。

賃貸経営で成功するためのポイントをご紹介しました。
これらのポイントはしっかりと押さえておきましょう。

□賃貸経営におけるターゲットの決め方とは

賃貸経営でのターゲットはどうやって決めたら良いのでしょうか。
ここからは、具体的に入居者のターゲットを決める方法をお伝えしていきます。

まず、ターゲットを決める前にどういった利点があれば、どのような入居者が集まるのかについて考える必要があります。
具体的には交通の利便性が高ければ、都内で勤務している方が入居を希望する可能性が高いです。
また、大学のキャンパスが近ければ、学生の需要が高いことが考えられます。
このように物件の利点を踏まえて、入居を希望する方はどのような人なのかを考えましょう。

入居者のターゲットを決める方法をご紹介しました。
賃貸経営をお考えの方はぜひこの方法を実践してみてくださいね。

□まとめ

今回は賃貸経営で成功するためのポイントと賃貸経営でのターゲットの決め方についてご紹介しました。
賃貸経営で成功するためにこの記事をお役立てください。
当社にはたくさんの不動産の買取実績と安心の買取保証があります。
不動産についてお困りごとがある方や、米子市にお住まいの方はぜひ当社にご相談ください。

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