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2023.05.07
不動産コラム
□空き家を解体する基準とは?
□空き家の解体費用はどれくらいかかる?
□空き家の解体費用を抑える補助金制度とは?
*木造住宅解体工事費補助事業
*老朽危険家屋解体工事補助金
*危険廃屋解体撤去補助金
□まとめ
2023.04.25
不動産コラム
□空き家を放置するリスクとは?
□空き家をリフォームするメリット・デメリットとは?
*メリット
*デメリット
□空き家のリフォームで使える制度とは?
*自治体からの補助金
*国からの補助金
□まとめ
2023.04.24
不動産コラム
現在空き家を所有していて、その処理に困っているという方はいらっしゃいませんか。
空き家は使い道がなければ、どのように取り扱って良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、空き家を放置するリスクや空き家問題の解決法について解説します。
□空き家が増加している原因とは?
近年空き家が増加していますが、その原因としては主に以下の2つが挙げられます。
1つ目は、高齢者の転居が増えていることです。
自宅を所有している高齢者が、老人ホームや子供の家などに転居することによって、空き家が発生してしまいます。
団塊の世代が高齢者となっていくため、今後はさらに空き家が増えていくと考えられます。
高齢者が転居していくことでその地域に住む人が減ると、結果的に生活に必要な施設も減っていくことが考えられます。
すると、ますます転居者が増えて空き家が増えてしまうという悪循環に陥る可能性もあるのです。
2つ目は、所有者が空き家を放置させることです。
相続によって空き家を所有した人が、何もせずに放置してしまうことがあります。
空き家が家から遠かったり、思い出があって売却しにくかったりすることから放置されることが多いですが、それによって空き家が増加しているのです。
□空き家を放置するリスクについて
空き家は年々増加していますが、その空き家を放置することにはいくつもの危険性が潜んでいます。
ここでは、具体的にどのようなリスクがあるのか紹介します。
*近隣住民や通行人への被害
空き家を放置していると、近隣住民や通行人に被害が及ぶ危険性があるため、注意が必要です。
例えば、建物が老朽化して倒壊すると、それが近隣住民や通行人に当たって怪我をさせてしまうかもしれません。
そして、そのような状況になった場合、所有者が責任を負う必要があります。
近隣トラブルが発生した結果、その地域に住みにくくなってしまうことも考えられるため、空き家管理は欠かせません。
定期的にメンテナンスをしなければ、建物はすぐに老朽化してしまいます。
そのため、空き家であっても適切に管理することが求められるのです。
*住宅の価値が低下する
空き家を放置し続けると、その分だけ住宅の価値は低下します。
また、本来であれば手に入れられるはずであった利益を失う可能性もあるのです。
将来的に売却を検討していたとしても、築年数が経過するにつれて得られる利益は少なくなるということを覚えておきましょう。
そのため、今後使用する可能性が少なく売却を検討している空き家を所有している場合は、早めに売却してしまうことをおすすめします。
*ペナルティを科せられる
長年空き家を放置し続けると、「特定空き家」に指定される可能性が高まります。
「特定空き家」に指定されると、公的なペナルティを科せられてしまうことになるので気をつけましょう。
調査によって「特定空き家」に該当すると判断された場合は、指導や勧告、命令などを通告されます。
そして、命令を受けても空き家の状況が改善されなかった場合には、行政代執行がとり行われて、家が解体されてしまいます。
その場合に必要となる費用は空き家の所有者に請求されるため、費用の面でも負担が増えてしまうでしょう。
□空き家問題の解決法
空き家を放置することには多くの危険性があるとわかり、空き家問題を解決したいと感じた方も多いでしょう。
そういった方は、ここで紹介する2つの方法を実践してみると良いでしょう。
1つ目は、賃貸で人に貸すという方法です。
使わなくなった空き家を賃貸として人に貸すことで、そこに住んでくれる人が家を管理してくれるようになります。
そのため、建物が老朽化するスピードを抑制できるのです。
また、家賃収入で得たお金を固定資産税の支払いに使用できるため、金銭面でのメリットも大きくなります。
空き家を残しつつ、家賃収入も得たいという場合には、賃貸として人に貸すのがおすすめです。
2つ目は、売却する方法です。
空き家を売却してしまうことで、その家を管理する必要がなくなるため、空き家問題を一気に解決できます。
売却することによってまとまったお金が手に入ることも魅力的です。
一口に売却といっても、その中には以下のような方法が存在します。
・現在の建物の状態で売却する
・リフォームをして売却する
・古家付きの土地として売却する
・更地にして土地として売却する
これらの方法にはそれぞれメリットとデメリットが存在するため、それらを十分に理解した上で、どの方法にするか決めると良いでしょう。
空き家の状態や立地などによって理想的な売却方法は異なるため、当社のような専門の会社に相談して売却方法を決めることをおすすめします。
□まとめ
今回の記事では、空き家を放置するリスクや空き家問題の解決法について解説しました。
空き家を放置することのリスクがよくわかったのではないでしょうか。
他人に迷惑をかけないようにしたり、無駄な費用を減らしたりするためにも、空き家管理は適切に行いましょう。
2023.04.14
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*相続する前の場合
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□空き家を売却する場合の注意点
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□遺産分割協議書の活用方法
*相続税の申告
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不動産コラム
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1. 実家を相続してそこに住む
2. 実家を相続して第三者に貸す
3. 実家を更地にして活用する
□名義変更にかかる税金をご紹介!
□実家の名義変更の方法の流れをご紹介します
□まとめ
2023.02.25
不動産コラム
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*売主(所有者)から見た時の任意売却のメリット
*債権者から見た時の任意売却のメリット
□任意売却と競売はどっちがいいの?
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