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2018.12.10

不動産コラム

両親から相続した空き家があるが、どのように相続手続きをしたら良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな空き家の相続方法についてお困りの方に向けて、空き家の相続前と後の流れについてご紹介します。

 

□空き家を相続する前にすること

*相続人調査をする

まず、相続人手続きを進めるときには、誰が相続人になっているのかを調べる必要があります。
相続手続きをする際には、戸籍謄本、除籍謄本、改正戸籍謄本を集め、誰が相続人なのか調べる必要があります。

*査定

次に、情報収集として、不動産会社に査定をしてもらいましょう
そして、売出価格、売却方法の提案や売却にかかる費用や税金の説明を受けましょう。

*相続人決め

相続人が一人の場合は、その人が相続人となります。
しかし、複数候補者がいる場合は、遺言による遺産相続分割方法を優先させます。
相続人全員で遺産分割協議をしましょう。

*相続登記をする

相続登記とは、空き家の名義を、前の相続人だった方の名義から、その不動産を次に相続した人の名義に変更することです。
不動産の情報は全て法務局に登録されています。
その不動産の規模、誰が所有しているのかという情報が登録されています。
また、相続登記をする際には、登録免許税の納付が必要です。

*空き家を管理する

実際に相続するとなった場合には、空き家を管理する必要があります。
空き家が今どのような状態なのか、クリーニングや修繕が必要なのか事前に確認をしましょう。
近年、空き家の放置によるトラブルも増えています。
放火や犯罪のリスク、近隣トラブルを事前に防ぐためにも、空き家の管理はしっかりと行いましょう。

*相続した後の活用法

相続した後は、活用方法について考えていきましょう。
例えば、相続した人自身がそのまま住む、空き家を賃貸に出す、空き家を取り壊して別の物件を立てる、更地にして駐車場などのスペースとして活用する、相続した空き家を売却する、などの方法があります。
どの活用方法にもメリットとデメリットはあります。
自分たちの一番良い方法を模索しながら活用してみてください。

 

□まとめ

今回は、両親から空き家を相続した方に向けて、どのように相続手続きをすれば良いのかという流れをご紹介しました。
弊社では、空き家に関するお悩み相談、査定の依頼、売却のご相談を行っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

2018.12.06

不動産コラム

土地を相続したが、どのような手続きをしたらいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
おそらく土地を相続することは、人生で何回もあることではないため、初めての方、あまりよくわからない方も多いと思います。
そこで今回は、相続の手続きの流れについてご紹介します。

 

□相続登記を行う

土地を相続すると決まったら、相続登記をする必要があります。
相続登記とは、その土地の名義を前の名義から、次に相続する方に変更することです。
この相続登記をしないと、たとえ相続人だとしても保証されません。
今回は、この相続登記の流れについて説明します。

 

□戸籍謄本を収集

相続登記には、いくつかの書類の準備が必要です。
その1つが、相続人と被相続人の戸籍謄本の収集です。
相続人が自分たちでわかっていたとしても、戸籍上で他に相続する候補者がいないという証明がないと相続手続きができません。
注意しなければいけないのが、被相続人の戸籍を集める際に、生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本を収集する必要があるということです。
1つでも足りないと相続登記ができなくなるので、収集する際には注意しましょう。
また、戸籍謄本以外に必要な書類としては、住民票抄本、住民票謄本、印鑑証明書、被相続人の住民票の除票、不動産の固定資産票証明書、不動産の全部事項証明書があります。
漏れがないように書類の収集をし、準備をしましょう。

 

□登記申請書を作る

必要な書類が全部揃ったら、登記申請書を書く段階に移ります。
登記申請書とは、土地の名義変更を申請する書類です。
これは、記入したら法務局に提出します。
登記申請書は、登記の種類によって内容が異なるのでよく注意して書くようにしましょう。
また、登記申請書に記入漏れがあった場合、もしくは訂正があった場合には、法務局で訂正する必要があります。
登記申請書は、記入漏れや間違いがないようにしましょう。

 

□手続きの完了まで

法務局に書類を提出して、相続登記手続きが完了すると、登記識別情報と登記事項証明書が渡されます。

登記識別情報とは、前の土地の権利証のことで、登記事項証明書は今回説明した相続登記の証明書です。
この2つを比べて、名義変更がしっかり行われているか確認をしましょう。
確認が取れたら相続手続きは終わりです。

 

□まとめ

今回は、相続の手続きの流れについてご紹介しました。
弊社では、相続登記でお困りの方に対しても丁寧に対応しております。
お悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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