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空き家の売却方法について米子市の不動産会社がご紹介します!
不動産コラム
2021.05.31
空き家をお持ちの方で、売却をご検討されている方はいらっしゃいませんか。
売却を検討しているがどのような売却方法があるかわからないという方もいらっしゃると思います。
そのため、本記事では空き家の売却方法と売却方法の選び方について米子市の不動産会社である当社がご紹介します。
□空き家の売却方法について
まずは、空き家の売却方法についてご紹介します。
空き家の売却方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、空き家をそのままにして売却する方法です。
この方法を、中古戸建や古家付土地での売却と言います。
この方法のメリットは、解体の手間やリフォーム費用、解体費用がかからないことです。
しかし、売却価格が他の売却方法と比較して安くなってしまうというデメリットもあります。
そのため、少し安くても手間や費用をかけずに売却したいという方にはおすすめです。
2つ目は、空き家を解体して売却する方法です。
空き家を解体して売却する方法を更地での売却と言います。
この方法のメリットは、一般的に古家付土地と比較して高く売却できる可能性が高いことです。
しかし、解体費用がかかるだけではなく税金の特例も無くなってしまうというデメリットもあります。
□売却方法の選び方について
上記では、売却方法の種類についてご紹介しました。
では、どちらの売却方法を選択すれば良いのでしょうか。
本記事では、売却方法の選び方として1つの基準をご紹介します。
空き家をお持ちの方は本記事でご紹介する基準をぜひ参考にしてください。
その基準とは、築年数が20年経っているかどうかです。
20年以内の場合は、中古住宅として売却すると良いでしょう。
築年数が浅く、リフォームなどをする必要がない場合は、建物にも価値をつけて販売できるため、土地だけで売却するよりも高く売れます。
特に、買主は築10年以内で探すことが多いため、築10年以内の空き家をお持ちの方はできるだけ早く売却をご検討しましょう。
反対に、築20年以上経っている場合は古家付土地として売却すると良いでしょう。
築20年以上経ってしまうと建物の価値はゼロに等しいと言われているため、更地にして売却する方が、買主を見つけやすいです。
しかし、築20年以上であっても定期的なリフォームをしている建物であれば価値がある可能性があるため、不動産会社に相談をすると良いでしょう。
□まとめ
本記事では、空き家の売却方法についてご紹介しました。
空き家は放置をするとさまざまなデメリットがあります。
そのため、本記事を参考にして早めの売却をご検討しましょう。
不動産売却でお困りのことがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
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