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米子市にお住いの方へ!不動産を売却するメリット・デメリットについて知ろう!

不動産コラム

2020.03.07

米子市で不動産を売却しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却はタイミングや売却するメリットなど、分からないことがたくさんありますよね。
そこで今回は、不動産を売却するメリットとデメリットや売るときのポイントについて紹介します。


□不動産売却のメリット

不動産を売却する1番のメリットは、不動産を現金化できることです。
使用していない不動産の場合は、資産を現金化することで、資産運用がしやすくなります。
例えば、残りのローンを繰り上げて完済する、新たな不動産の購入資金に充てるなどができます。

維持費がかからなくなることもメリットの1つです。
建物は劣化していくため、定期的なメンテナンスをする必要があります。
使用していない建物も劣化していくため、メンテナンスをしなければなりません。
そのほかの維持費としては、不動産を所有することでかかる税金などがあります。
しかし、税金も売却することで負担を減らせます。

補足ですが売却代金で住宅ローンを完済すれば、ローン借入時に銀行に支払った保険料が戻ってくる場合があります。


□不動産売却のデメリット

不動産を売却するデメリットは、売却するときに諸費用と時間がかかってしまうことです。
諸費用としては、譲渡所得税や仲介手数料などがあります。
不動産を売却するときの査定や契約の手続きを進めていくと、物件の販売活動や購入者希望探しを行います。
購入希望者がなかなか見つからない場合は、時間がかかってしまうことを考えておきましょう。
また、1度手放した不動産を再び手に入れることは困難なので、後悔のないように売却することが大切です。


□不動産売却のタイミングを決めるポイントとは

人によって売却するべき時期はさまざまです。
ここからは家を売却するタイミングを考えるときのポイントについて紹介します。

*高く売れる時期を知る

家の需要が供給を上回っているときは、家が高く売却できる時期です。
具体的には子供の進学先が変わる時期である4月前の1月~3月や会社の決算の節目にあたる9月~11月も転勤による家の住み替えを検討する方が多く、需要が増加します。
そのため、これらの時期に売却するのが良いでしょう。

また、家の築年数によって家の価値は下がります。
特に価値が下がるタイミングは、築年数が耐用年数を超えた場合です。
耐用年数とは、国が不動産の価値を公平に算出するために、設定した年数のことで、建物の材質別に定められています。

例として、木造戸建て住宅の築年数と資産価値の関係を紹介するので、木造戸建て住宅をお持ちの方は参考にしてみてください。
木造戸建ての場合は、10年経つと新築時の価格の半額になります。
築15年ぐらいを目安に、価値の下落が緩やかになります。
価格は新築時の価格の2割程度になるので、売却を考えている方は注意しましょう。
築20年を超えると、戸建ての価値はほぼなくなってしまいます。
築30年の戸建ては、土地のみの価格で取引されることが多いです。

次は、鉄筋コンクリートマンションの築年数と資産価値の関係を紹介します。
鉄筋コンクリートマンションをお持ちの方は参考にしてみてください。
築10年以内の価値は新築時の8割程度です。
比較的きれいな状態だと判断されるので、高く売却しやすいでしょう。
築11~20年の場合は、新築時の6割~7割の価格になることが多いです。
痛みの度合いや管理状況などによって、価格は大きく変化します。
少し安いマンションを購入したいという方に需要があるでしょう。
築21~30年の価値は新築時の4割程度になることが多いです。

リフォームや修繕を行ったかどうかで価格が変化します。
築20年以内と比べると需要が減るので、売却をするのは難しくなるでしょう。
築30年越えの場合は、価値は大きく下落し、新築時の4割以下となることが多いです。
また、マンションは立地も資産価値を決める重要な要素なので、立地が良くない場合は早めに売却することがおすすめです。

*税金の優遇措置を受ける

売却時には、税金の優遇措置を受けられます。
優遇措置は期間が決められているので、その期間内に売却できると良いでしょう。
ここでは優遇措置が受けられる特例について紹介します。
居住用不動産には、売却益の3000万円の控除が認められるマイホーム特例があります。
マイホーム特例は、空き家の場合でも住まなくなってから3年目の12月31日までに売却すれば適用されます。

*売却するべきでない時期もある

家を取得してから5年未満は譲渡所得税率が高いため、売却はおすすめしません。
5年を境に税率が大きく異なるため、税率が低くなる5年以降に売却すると良いでしょう。
また、住宅ローンが残っている状態は、土地や住宅に抵当権がかけられるため、家を売却できません。
住宅ローンが残っている家を売却するには、住宅ローンを完済しなければなりません。
完済するには家を売却した代金でローンを完済する、任意売却で家を売却するといった方法があります。


□まとめ

今回は、不動産を売却するメリットとデメリットや売るときのポイントについて紹介しました。
不動産売却を検討している方は、メリットとデメリットなどから売却するかどうかの判断を行い、売る場合はタイミングや税金の優遇措置を考慮すると良いでしょう。

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