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米子で不動産の売却を考えている方へ|減価償却について解説!
不動産コラム
2019.10.01
「米子、境港で不動産の売却をしたいけど、減価償却についてわからない。」
「そもそも、減価償却って何なの?」
このようなことを考えている人はいませんか。
減価償却について詳しく知っておきたい方もいるでしょう。
今回は、不動産の売却を考えている方のために、減価償却について解説します。
□減価償却って何?
減価償却とは何か詳しく解説します。
*減価償却とは
不動産は、長期間使えて利益も大きいですが、時間が経つにつれて劣化し、価値が下がります。
その減少した価値を考えて、税金を納めてもらうというのが減価償却です。
*耐用年数とは
耐用年数は、それぞれの不動産で使える期間のことです。
高額で価値のあるものに対して、期間が設定されています。
建物であれば、10~50年、機械であれば、3~15年程度です。
*法律で決まっているの?
減価償却は、減価償却や耐用年数に関する法律として決まっています。
不動産の用途によって、減価償却は変わります。
例えば、その不動産が住宅に使われているのか、店舗として使われているのかといったものです。
また、耐用年数も、建物の構造によって定められています。
そのため、ご自身の不動産がどの種類に当てはまるのか、定められている耐用年数のうちどれに当てはまるのかを確認しておくとよいでしょう。
□どのように計算するの?
減価償却はどのように計算するのかについて詳しく解説します。
*取得費について
取得費は、購入価格から減価償却を引いたものです。
不動産を売却する際には、この取得費が税金の計算の対象になります。
*マンションはどうなるの?
「今、住んでいるマンションは、減価償却の対象になるの?」
と考えている方もいるでしょう。
結論としては、自宅として使われているマンションも減価償却の対象になります。
建物自体は価値が落ちると考えられるため、減価償却が適用されます。
しかし、その土地は価値が落ちると考えられないため、減価償却の対象にはならないので注意が必要です。
*どのような項目があるの
減価償却を考える際には、三つの項目が重要です。
建物の購入金額、償却率、経過年数です。
自分の不動産のそれぞれの項目を理解しておくことで、スムーズに売却できるでしょう。
□まとめ
今回は、不動産の売却を考えている方のために、減価償却について解説しました。
減価償却とは何か、どのような計算をするのか、理解しておくことは大切です。
わからないことがあれば、専門家に聞いておくとよいでしょう。
米子市で不動産の売却について詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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