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賃貸経営で買ってはいけない物件や土地とは?米子市の不動産会社がご紹介します!
不動産コラム
2021.04.23
賃貸経営をされていて、どのような物件を新たに購入しようかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
物件選びは非常に難しいですよね。
物件の中には、買ってはいけない物件があるため、注意する必要があります。
そのため、本記事では賃貸経営において買ってはいけない物件について、米子市の不動産会社である当社がご紹介します。
□買ってはいけない物件とは
どのような物件を経営するかによって、賃貸経営が成功するかどうかは変化します。
そのため、本記事では賃貸経営で買ってはいけない物件の特徴を4つご紹介します。
1つ目は、新耐震基準前に建てられた物件です。
耐震基準は1981年に大幅改正され、それ以降に建てられた物件は新耐震基準を満たしています。
具体的には、旧基準では震度5程度の地震に耐えられることが求められましたが、新基準では震度6強以上の地震に耐えられることが求められています。
近年では大きな地震が増えてきているため、新耐震基準前に建てられた物件は耐震性が不十分であるといえるでしょう。
2つ目は、狭すぎる物件です。
一般的に、物件における坪単価に関しては、面積が狭いほど坪単価が高くなり投資効率が上がります。
しかし、狭すぎる物件は人気がなく、そもそも入居者が見つからない可能性が高いです。
3つ目は、人気のない地域にある物件です。
不動産を見ていると、人気のない地域に立派な物件があることがあります。
そのような物件に静かさを求めて居住される方は少数であるため、不動産投資においてはそのような方をターゲットにして賃貸経営するのは危険であると言えます。
そのため、できるだけ人気のある地域の物件を選びましょう。
4つ目は、事故物件です。
事故物件とは、その物件で他殺や自殺があった物件のことです。
事故物件は大多数の方が気味悪く感じてしまうものであり、そのほかの物件と比較すると人気は落ちてしまいます。
□どのような物件を選べば良いのか
上記では、買ってはいけない物件についてご紹介しました。
次に、どのような物件を選べば良いのかについてご紹介します。
結論としては、収益物件の種類と築年数、立地の3つの要素から判断して選んでください。
物件がどのような収益物件であるのか、どのくらいの築年数なのか、どのような土地に建っているのか、から判断して買いましょう。
それぞれの基準は個人によって異なるため、ターゲットに合わせた基準を定め、それに従って選ぶようにしましょう。
□まとめ
本記事では、買ってはいけない物件についてご紹介しました。
賃貸経営はどのような物件を経営するかによって収益性は大きく変化します。
そのため、安易に物件を選ぶのではなく、専門家に相談しながら慎重に選ぶようにしましょう。
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