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賃貸経営では火災保険に入るべき?火災保険の選び方を紹介します!
不動産コラム
2021.01.23
賃貸経営をお考えの方は、賃料や賃貸借契約書の他にも保険について考える必要があります。
万が一のときに保険に入っていないと、大きな損失を被ってしまうでしょう。
ここでは火災保険について解説しているので、米子市で賃貸経営を検討している方はぜひ参考にしてください。
□火災保険について解説
火災保険の補償の対象となるのは、火災による被害だけではないことをご存じでしょうか。
火災保険にも種類がありそれぞれ補償の範囲は異なりますが、一般的には以下のような被害が火災保険の補償の対象に含まれています。
例えば、落雷、爆発による被害があります。
これから自然災害が増えることを考えると、風災、雪災、水災による被害も補償の対象に入っていることはありがたいですね。
これだけではなく、集団による暴力や盗難の被害も補償に含まれています。
プランにもよりますが、火災保険はこれだけ手厚く補償してくれます。
賃貸経営を考えている方は、火災保険へ加入しておくことが無難であると言えるでしょう。
また、日本の法律では隣家の火事によるもらい火が必ずしも賠償されないということをご存じでしたか。
もらい火による火災は、重大な被害にならない限り、賠償責任を追及できません。
つまり、被害者であるにもかかわらず自分で補修費用を負担する必要があるのです。
このようなケースに備えるためにも、火災保険に入っておくことをおすすめします。
□火災保険のプランを選ぶ際のポイントについて解説
火災保険にはいくつかプランがあり、プランによって補償の範囲が変わってきます。
最低限の補償で良い方は、補償の対象が少ないプランを選ぶでしょう。
反対に災害が不安な方は、補償の対象が多いプランを選ぶかと思います。
ここでは、火災保険のプランを選ぶ際のポイントについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
プランを選ぶ際は、賃貸経営するエリアの環境を考慮する必要があります。
例えば、地域のハザードマップが役立つでしょう。
具体的には、近くに大きな川があれば、氾濫する可能性を考える必要があります。
高台に位置しているのであれば、床下浸水の心配はないかもしれません。
地域によっては、雪による事故や凍結の被害を考える必要があるでしょう。
ただし、ご自身の不注意による被害であるとみなされた場合は、火災保険の補償の対象外となることもあるので気をつけましょう。
補償の範囲について詳しく知りたい方は、専門業者に一度相談することをおすすめします。
□まとめ
火災保険が補償してくれるのは、火災による被害だけではないのですね。
賃貸経営する方は、土地や物件の状態、自然環境などを考慮して、火災保険のプランを選ぶと良いでしょう。
米子市で保険についてお困りの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
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