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賃貸経営の契約までの流れについて米子市の業者がご紹介します!
不動産コラム
2021.01.04
賃貸経営をご検討されている方は、入居者契約までの流れをご存じでしょうか。
入居者が決まるまでの流れを把握しておくことで、契約をスムーズに行え、契約率向上につながります。
そのため、本記事では物件購入後から入居者と契約をするまでの流れについて、米子市の不動産会社である当社がご紹介します。
□契約までの流れについて
契約までの流れについてですが、本記事では3つの段階に分けてご紹介します。
まずは、入居者の募集内容を決めましょう。
具体的には、契約期間と更新手続き方法、禁止事項、修繕費用が必要となった際の負担者などに関して内容を決めていきます。
その他にも、資金計画から算出して、賃料や敷金、礼金を決めましょう。
次は、メンテナンスについて決めていきます。
住宅を経営する上では、さまざまな業務があり、その中でも日々のメンテナンスは重要です。
そのメンテナンスをどのように行うのか、どのような項目で行っていくのかをこの段階で決めましょう。
経営する物件がご自身の住宅から遠い場合は、管理会社に依頼することも検討する必要があります。
そして最後に、資金計画の確認と再検討をしましょう。
上記の2つを行うことで、入念に練った資金計画にズレが生じてしまうこともあります。
そのため、収支結果を記録し、資金計画とズレがないか確認することが大切です。
もしズレがある場合は、どのように修正するのかを検討しましょう。
□管理方法には3種類ある
上記では、契約までの流れについてご紹介しましたが、みなさんは物件、特にアパートの管理方法には3種類あることをご存じでしょうか。
この種類の違いによってご自身の負担が変化するため、しっかりと理解した上で選択する必要があります。
具体的にどのような違いがあるのか見ていきましょう。
まず、管理委託についてです。
管理委託とは管理会社に管理を委託する方式のことで、委任契約であるため契約が打ち切りやすいというメリットがあります。
費用は、管理委託料として入居者の家賃の約5パーセントを管理会社に支払います。
また、空室リスクに関してはご自身で負わなければならないことがデメリットといえるでしょう。
次に、パススルー型サブリースについてです。
この方式は、管理会社がアパート1棟を借上げ転貸する方式のことで、管理会社が1戸ずつ契約をします。
費用は、入居者の家賃から約5パーセントを差し引いた賃料がアパートオーナーへ支払われます。
オーナーの手間が減るため、近年では人気の方式といえるでしょう。
最後は、家賃保証型サブリースについてです。
この方式は、上記のパススルー型と似ていますが、オーナーが空室リスクを負う必要がない点が異なります。
ただし、この方式は管理会社とオーナーとの金銭的トラブルが発生しやすい方式であるため、注意が必要です。
□まとめ
本記事では、入居者契約までの流れと管理方法についてご紹介しました。
前もった行動をとって、スムーズに計画が進むようにしましょう。
当社は米子市を中心に不動産会社として活動しているため、不明な点がある方はお気軽にご相談ください。
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