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空き家の売却の相場を米子市の業者がご紹介します!

不動産コラム

2020.12.07

空き家を売却しようとご検討されている方で、売却相場はどれくらいなのか気になる方はいらっしゃいませんか。
やはり、ご自身の空き家がいくらで売れるのか知りたいですよね。
そのため、本記事では不動産売却における相場についてご紹介します。

 

□売却相場は築年数と立地でわかる

まずは、相場は何を基準として設けられているのかについてご紹介します。
相場はさまざまな基準によって算出されていますが、多くの方に認知されている相場は、築年数による相場と立地による相場の2つです。
では、具体的にこの2つの相場で不動産を見た場合どのような売却相場がわかるのか見ていきましょう。

まずは、築年数による相場です。
結論としては、築年数が古ければ古いほどそれに伴い相場も下落します。
特に、築10年までの下落スピードは速いことが多いため、築10年以内の住宅を売却予定の方は早めの決断が重要になるでしょう。
そして、築20年を超えた住宅は市場価値がほぼゼロになってしまうため、更地にして売却するなど別の売却方法も視野に入れる方法があるでしょう。

2つ目は、立地による相場です。
結論としては、東京や大阪などの三大都市圏内にある住宅の相場は高いですが、人口減少が進んでいる地域の相場は下落傾向にあります。
しかし、過疎化の進んでいる地域であっても住宅本来の資産価値が高い場合や、別荘などの地域として適している場合は、売却価格が高くなることもあります。
そのため、売却をご検討されている方はご自身の住宅がある地域について一度調べてみると良いでしょう。

 

□相場を信頼しすぎてはいけない

上記では、相場が決まる基準についてご紹介しました。
しかし、実際の取引では必ずしも相場どおりにはいきません。
その理由として以下の理由が挙げられます。

1つ目は、住宅自体の状態や周辺環境によって売却価格は異なるからです。
築年数が浅く、都市圏内の住宅であっても住宅の中がゴミ屋敷のような状態である場合や、周辺に大きな音のする工場がある場合などは、売却価格は下がるでしょう。

2つ目は、売主の希望に応じて金額が変えられるからです。
売主の方は、業者に査定をしてもらった金額から売却価格を決定しますが、その際にその金額を高くも低くもできます。
そのため、売却実績をもとに作成された相場と実際の売却価格に乖離(かいり)が生まれることがあります。

 

□まとめ

本記事では不動産売却の相場についてご紹介しました。
具体的な金額などに関しましては、ご自身で調べていただくか業者の方に相談していただけると幸いです。
また、当社は米子市を中心に不動産会社として活動しているため、不動産に関することでしたらお気軽にご相談ください。

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